音楽を一種のクスリだって例える人がいる。
心にとっての栄養だろうなぁと思うのだ。

薬にだって色々あって
弱いものから強いものまで
安ければ効かないって訳じゃないし
高ければいいって訳でもない。
体質に合うか、症状に合うかが大切。

ただ、薬はどんなものでも異物だって前提がある。
だから、体は肝臓や腎臓使って
なるべく解毒しようと頑張るのだ。
音楽は…どうなのかな。
知らないうちに色んな副作用は体験しているのかもしれない。

例えば頭から離れなくなったりとか
聴くシュチュエーションによっては傷ついたりとか。

それでも心を暖かくしたり躍らせてくれる音たちを
私は手放すことが出来ないのだった。

コメント