友よ。

2005年1月30日 日常
この前、某友人(笑)と話していたんだけれど、
電車に乗ってるときに、普段友達として付き合ってる子が居ない時に
その子の悪口を言い合ってる子たちが多いことにビックリしたんだってさ。
しかも男女問わず居るそうで。
そしてそれと関係あるのか無いのか…
私もたまに思うことがあって、
今、若い子の間で
(既にこの表現自体が年寄りくさいが
私は自分が「今の若い子」だと感じたことなど今までの人生で一度も無い)
一体誰とメールやってるんだと思う位、
ひっきりなしに携帯にメールが届いてるのが不思議で。
そんなに何の用事があるんだろうと思うんだけど。

私の友達の妹に言わせると、
メールの相手の殆どはどうでもいい存在なんだそうだ。

…うーん(^^;

私の場合は、友達と言うのは
大切にしたいのが友達で
蔑んだりあざ笑ったりしてるものになる存在じゃなくて
ましてやそんな存在と付き合って
どうするんだーと思うんだけども。

古い考え方なのかもしれないけど
そんな付き合い方じゃなかったよねぇって話していた。

どうでもいいのに連絡取ってどうするんだろ。
人ってものが何でそんなまでして物みたいに
寂しさを埋める存在になったのかなぁって
それがちょっと私にとっては寂しかったのでした。

好きだから話したくて
好きだから一緒に居たいんじゃないのかな。
契約じゃあるまいし
縛られてる意味もよくわからないわけだが。

まぁ全部が全部じゃないだろうけど
当り前だったことが難しくなった世の中に
どうやらなっているらしい。

一端は言葉を直接相手の目を見て
言わないことが多くなったからなのかなぁとか
何となく思ってみるのだった。

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